予防について

痛いから治療・・・ではなく予防する時代へ

以前は歯医者と言えば「痛くなったら行く場所」という痛い・怖いイメージでした。
ですが今はコマーシャルでもそうですが、正しいブラッシングとプラークコントロールにより歯科医院は虫歯の予防や歯周病の予防のために行く場所になってきました。

6ヶ月に1度は歯医者さんに行きましょう

毎日きちんと歯ブラシで歯を磨いているという人も歯石や歯垢は必ず付いてきます。
6ヶ月に1度は歯医者さんに定期検診に行きましょう。

定期検診では虫歯のチェックなどを行ないます。

歯のクリーニングって何?

歯医者さんでは、日頃自分では落としきれない歯石や歯垢をスケーラーという専門の器械で除去をしてくれます。
これによって歯はピカピカになり、歯周病や虫歯を予防できます。

結局「予防」って何なの?

虫歯予防と歯周病予防は日々の生活習慣と歯科医院で行なう定期検診等による3つの内容を総称して「虫歯や歯周病の予防」と言います。

1.フッ素が入った歯みがき粉で歯を磨く

フッ素は食べ物を食べたときに歯から溶け出したカルシウムやエナメル質を補うこと(再石灰化)を促進します。
歯医者さんに売っているチェックアップFなどは、泡立ちは少ないですがフッ素が多めに入っています。
市販のものではクリニカのアドバンテージ(高濃度フッ素濃度1450ppm、※6歳未満はご使用しないで下さいとのことです)が宜しいのではと思います。

2.歯垢を落とす

歯垢とはプラークとも言います。歯垢が固まると歯石になります。
歯垢は歯と歯の間や歯と歯ぐきの間に溜まりやすいです。1日に1度しか歯を磨かない方は夜お家に帰ってから磨くことが多いと思いますが、歯ぐきに汚れが溜まっているのを見たことがあると思います。あれは1日そこらでは「食べ残しのカス」ですが、歯垢の元になるといえます。

歯ブラシの選び方も大切です。
歯ブラシは「磨き心地」よりも確実に汚れを歯の隙間や歯ぐきの間までスムーズに取れるものが好ましいです。
コマーシャルなどでは大きいヘッドのものが良いようにも宣伝されていますが、人によってお口の大きさから歯の大きさまで千差万別です。
定期検診などで自分にベストな歯ブラシを教えてもらいましょう。

3.細菌を増やさない

虫歯菌は唾液の分泌量が減る就寝中に最も増えます。
就寝前のうがい薬はとても有効です。市販のものでも、歯医者さんで売っているものでもけっこうです。なるべく使いましょう。

みずほ台東口徒歩1分

当院、さくらそう歯科クリニックは、
東武東上線「みずほ台」東口1分、元埼玉歯科医院の場所です。

 

診療時間/曜日
土曜は9:30~15:00まで診療
※ 休診日:祝祭日のみ 最終受付:午前12:00/午後19:30
9:30~12:30
15:00~20:00 × ×
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